「第５回全国都道府県対抗eスポーツ選手権」の競技タイトルについて

第5回すなわち、令和5年度のいわゆる鹿児島国体のeスポーツの種目がjesuより発表されたので共有しておく。
なお、細かいことをいうと厳密には”国体種目”ではないのだけれど、まぁ実質国体みたいなもんだよねという感じにはなっている。
私もその勢いでいつの間にかそうだよねって感じになってればハッピーだと思ってはいるけども。

jesuのWebページはコチラ。（2023年2月17日付更新。）
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA 競技タイトルに関するお知らせ～新タイトルとして「IdentityV 第五人格」が追加～

これによると、よるとっていうか見てもらえれば分かるのだけれど、今回の種目一覧は

• IdentityV 第五人格
• eFootball™シリーズ
• グランツーリスモ７
• Shadowverse
• パズドラ

である。

第五人格が新規タイトルだけど、IPホルダーがNetEase (Hangzhou) Network Co., Ltd.（网易（杭州）网络有限公司）。
ということで、海外IPホルダーのタイトルが選ばれたのは初ではないっけ？

サッカーゲームは、FIFAもしくはウイイレのどちらを採用するか？てときに、国内タイトルのウイイレ（現在のeFootBallシリーズ）が選ばれたこともあったので、多少は国産にこだわりがあるのかと思っていた。まぁポジティブに考えて、第五人格は5人チーム制のタイトルなので、参加数の単純増は見込めるのかなと思う。

ちなみに、第五人格のプレイ年齢制限は大会当日までに満16歳以上。
が公式大会の制限だけど、この縛りでやると高校生が絶妙なラインなので高校生以上で開催されるんだろうと思う。

ただし、逆に5人でしかチームは組めないので参加しづれーよというケースは十分に想定される。